横濱ゲートタワープロジェクトの概要と建設状況

横浜市みなとみらい21で計画されている(仮称)横濱ゲートタワープロジェクトの概要と建設状況についてお伝えします。2018年10月8日に内容更新しました。

(仮称)横濱ゲートタワープロジェクトとは

鹿島建設、住友生命保険、三井住友海上火災保険の3社による開発計画の名称です。横浜市みなとみらいの58街区で建設される高さ114m、地上21階、延べ床面積86,000平方メートルの超高層複合ビルの開発の計画です。

建物イメージ図

イメージ図を見ると大規模なオフィスビルであることがよくわかります。手前の球体はプラネタリウムになるようです。個人的にはプラネタリウムではなく劇場のようなものの方が良かったんですが、まあシンボリックなものには変わりありません。

配置計画と断面図

横浜市に提出された環境影響評価書によると高層棟は敷地の半分くらいのようです。低層棟もそれなりの面積があるように見えます。
高層棟は高さ114m、21階、低層棟は15m、3階と記述があります。低層棟には屋上庭園があるみたいですね。

点線で書かれているのは地下を通るみなとみらい線のようです。高層棟はみなとみらい線の上にならないように建設されているようです。

トチノキ通り側、つまり三井ビルや日産自動車がある方向にエレベーターが設置されるようです。まあそうでしょうね。そちら側は眺望が望めませんし。オフィスがある側はみなとみらいの中心部および海のほうを向いています。

歩行者動線計画

高島2丁目歩道橋を2階レベルでデッキに接続するそうです。これにより国道1号で分離されている高島とデッキで移動ができるそうです。

横浜駅に向かうペデストリアンネットワークの形成が促進されるといいのですが、横浜中央郵便局の建て替えが進まないとつながりそうもないですね。

複合施設

オフィス、インキュベートオフィス、オフィスサポート施設、にぎわい施設・商業施設等からなる複合施設となるそうです。

個人的にはインキュベートオフィスが気になりました。かつてCSKの本社ビル計画の際にも記述があったのですが、計画が立ち消えになってしまいました。横濱ゲートタワープロジェクトでインキュベートオフィスが作られるのであれば歓迎です。スタートアップ企業にはみなとみらいのオフィスは賃料が高いかもしれません。この点をクリアでき、みなとみらいで起業も増えるようになると、街の活性化やブランド価値に貢献することは間違いないと思います。

また、次のような文言もありました。

景観や風環境への影響の回避・低減を図るとともに、近年重要となっている生物多様性に配慮した緑化計画や、最先端の省エネ技術、BCP対応機能の導入により、みなとみらい21中央地区全体の価値を高める最新鋭のオフィスビルを目指します

これについてもよろしいですね。街の価値を高めることの貢献していただけるのであれば大歓迎です。

建設状況

2018年10月7日の状況

着工は2019年のようなのですが、たまたま通りかかったら敷地に何か運び込まれていました。

逆光気味で見えづらくて申し訳ないのですが、建設用の資材が搬入されているように見えます。本格的な工事の前の準備でしょうか?

新しい情報がわかりましたらまた書きたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。