こんにちは。
現在入札が募集されているみなとみらい21中央地区53街区ですが、現在はご覧の通り草ボウボウです。
毎年夏になると、背が高い草が生えてきて一面を覆い、夏の後半からはツル科の植物が背の高い植物を覆うように生えてきます。
毎年気になっているのと、背の高さが不気味なので調べてみましたが、この背の高い草は、”セイタカアワダチソウ”らしいです。似たような植物もあるので違うかもしれませんが、そんな感じの草です。
wikipediaによると、外来種のようで、根から周囲の植物の成長を抑制する化学物質を出すそうです。おどろおどろしい感じです。
夏前から草が生え始め、高いものでは2mあるのではないかと思われるくらい高く伸びたセイタカアワダチソウが高層ビルのごとくたくさん伸びている光景が広がった後、現在のように別の植物に覆われ取って代わられる。
セイタカアワダチソウもせっかく伸びたのに後から生えてきた植物に巻きつかれ、葉っぱを広げられていいように使われる感じはなんとなく生物の生存競争の厳しさを感じるととともに恐ろしさを感じます。
そんな生存競争が毎年のように行われている53街区ですが、入札が成立するとこの恐怖の生存競争も見られなくなるのでしょう。
この場所は300mまでの建物が建てられる最後の場所の上、土地も広いのでなんとか立派なそして街の発展の中心となるような建物ができることを期待したいところです。
最後までお読みいただきありがとうございました。