神奈川大学みなとみらいキャンパス計画

2018年7月に内容を更新しました。

こんにちは。

みなとみらいで計画されている神奈川大学みなとみらいキャンパスの計画について書いていきたいと思います。

神奈川大学みなとみらいキャンパスイメージ図の変遷

43街区に建設が予定されている神奈川大学について新しい情報を知りました。当初発表されていた完成イメージはこんな感じでした。

真正面からの完成予想図と、横浜野村ビルとの間の交差点付近からのイメージ図です。正直これだけだと良くわかりませんでした。特に正面からの図では低層部が良くわかりませんし、リーフみなとみらい側がどうなのか全くわかりません。

そして次に公開されたプレスリリースではこのような完成予想図となっていました。

個人的にはこちらのデザインの方が好きです。今はやりのガラス張りのビルではありますが、アクセントとして枠?があります。

そして最終イメージと思われるのがこちらです。

3つのイメージの中ではこれが一番好きですね。最初のイメージ図はオフィスビルっぽい形状でした。それから2度のデザインの変更を経て洗練されたようなイメージがあります。外観も複雑になりいい感じに仕上がったように思います。

みなとみらいに移転する学部

このみなとみらいキャンパスには、国際系新学部、外国語学部、経営学部の3つの学部が移転する予定です。このほか、平塚にある理学部が横浜キャンパスに移転し、湘南ひらつかキャンパスは閉鎖する方向のようです。

大学の都心回帰の流れの中、神奈川大学も生き残りをかけて都心回帰を進めているようです。神奈川新聞によると、平塚キャンパスには4千人の学生が通い、三分の一が市内在住。移転した場合、アパート1300室が空室になるという指摘があるそうです。それだけの若者が街からいなくなるとかなりの影響が出るかもしれませんね。

神奈川大学みなとみらいキャンパスの建設状況

2017年7月

さて、日刊建設工業新聞によると神奈川大学みなとみらいキャンパスの新築工事が6月に着工する予定であるとの記事がありました。予定より早いので前倒しで計画が進んでいるのかと思いました。

建築計画のお知らせが立っていました。以前見たときはこの看板は立っていませんでした。この看板によると着工予定は10月1日となっています。この看板が1番正しいと思うので着工は10月1日なのだと思います。

現地はご覧のように原っぱです。まだ何も始まっておりません。建設機材も入っていないので今すぐどうこうになるということでは無いようです。

ただ1つ気になることがあります。神奈川新聞のメディア掲載情報によると”日刊建設工業新聞が神奈川大学みなとみらいキャンパスの新築工事を6月に着工する予定であることが掲載した”という発表しています。自分のところの建設計画なのにもかかわらず何か他人事のように見えます。また報道された事実のみを書いて否定していないと言うのはいささか気になります。報道時点では6月に着工する予定だったのでしょうか。

とにかくこの看板通りだとすると、10月に着工するということでしょうから、機材の搬入とか前準備は9月ぐらいから始まるのかもしれません。

みなとみらいキャンパスの建設状況は今後チェックしていきたいともいます。

最後までお読みいただきありがとうございました。