横浜市役所新庁舎建設状況

2018年10月13日に内容を更新しました。

こんにちは。

横浜市役所新庁舎の最新の建設状況をお伝えします。

横浜市役所新庁舎とは

現在の横浜市の視聴者は昭和30余年に開港100周年記念事業の1つとして建設されたそうです。現在で7代目だそうです。建築から50年以上経過し建物は老朽化しています。また執務室が不足しているため周辺の民間のビルを借りて業務を行っています。そのための賃貸料が発生していることや執務室が分散することによる業務の効率の低下が起きています。また建物が古いと言うこともあり危機管理に対する備えが喫緊の課題となっているそうです。

こちらの図は横浜市のサイトから引用したものです。初代は現在の神奈川県庁のあたりにあったんですね。5代目は空襲のために野毛の方に移転、6代目は東中川の方に移転、そして現在の7代目の市庁舎に移転となったようです。その後人口が300万を超える都市となり、どう考えても建物のキャパが足りなくなったわけです。

横浜市が公開しているこれまでの検討経過と言うものを見ると平成元年に横浜市市庁舎整備基金が設置されたのが一のようです。それから30年長い時間かけてようやくプロジェクトが動き出しました。30年ていうのは長いですね。というか長すぎです。市役所の移転と言うのは確かに大きい問題なのかもしれません。特に横浜市の場合関内が地盤沈下しないように配慮する必要があると思います。市役所があることによってそれに関連する業務を行う民間企業が周囲に立地したりあるいは横浜市がオフィスビルを借り上げると言うことで街が栄えていると言う側面もあると思います。その横浜市役所が移転するとなれば当然今までビジネスを行ってきた人たちに対して影響が大きいと思います。その辺の配慮や調整をしながらことを進めるには時間が必要だったのかもしれません。

完成イメージ

50年以上前のものとは比較にならない大規模な市庁舎となります。

横浜市都市整備局のホームページによると、コンセプトとしては未来を志向した横浜らしさを新しい建築に表すとのことです。権威的な構想ではなく、体総武での市民活動や賑わいこそがシンボルとなる開かれた視聴者がデザインコンセプトとのことです。
そのために新しい横浜市庁舎では、低層部に賑わいを創出する施設が設置されます。

新市庁舎のあり方としては次のようになります。
高層:成熟した国際都市にふさわしい品位ある美しい高層部のデザインを考えます
低層:低層部での活動や賑わいが市庁舎におけるシンボルとなることが重要です。
中層:低層部・高層部との構成を考え、周辺の街と調和したスケール感となるように適切な工夫を行う。
賑わい:新市庁舎における賑わいとは、単に商業活動を指すのではなく、豊かな市民生活や市民活動があることです。

つまり市庁舎と言うハード面でシンボルになるのではなくそこで行われる活動がシンボルとなるようなそういう作りを目指すと言うことです。

また単なる建物のデザインにとどまらず、周囲との調和も考慮しているあたりが素晴らしいです。
遠景:北仲通地区の高層建築群の一部として調和のとれた群景観に配慮します。
中景:北仲通南地区と北地区とでつくり出すゲート性を意識します。
近景:北仲通南地区内における横浜アイランドタワーとの調和を考慮します。

建物単体でしかデザインを考えないところも多いと思いますが、この辺まで考えるあたりが横浜市だと思います。

イメージ図には書かれていませんが、大岡川に歩行者専用デッキが整備され桜木町駅と接続する予定です。

桜木町駅の新改札と歩行者デッキ整備計画はこちら。

みなとみらいの開発状況まとめはこちら。

横浜市役所新庁舎の建設場所はここになります。

横浜市役所新庁舎建設状況

2018年3月の状況

ついに地上部分の建設が始まりました。

右手奥に見えるのがザ・タワー横浜北仲です。日々建設が進んでいます。

大岡川越に見た横浜市役所新庁舎建設状況です。奥に見えるビルが横浜アイランドタワーです。左手奥で建設中の建物がザ・タワー横浜北仲です。ザ・タワー横浜北仲の方が少し先行している感じでしょうか。

もう1枚、大岡川越の写真です。下の完成予想イメージと比べるといかがでしょうか?

低層部の賑わい施設空間のあたりが組みあがったという感じでしょうか?

2018年7月の状況

北仲地区の開発が見えます。左からアパホテル、ザ・タワー北仲、横浜市役所新庁舎です。

大岡側沿いから見るとこんな感じです。本体のビルと左側に議会棟らしきものの建設も始まっています。

今はありませんが、この辺から歩行者専用デッキが作られるのだと思います。手前の駐車場はデッキ建設に合わせてなくなりそうな気がします。所有者は首都高なので、売却はそれほど問題にならない気がします。

2018年7月16日の状況

ランドマークタワーの展望台スカーガーデンから撮影しました。

建設が着々と進んでいます。

そして議会棟と思われる部分の建設も始まりました。それと大岡川側にクレーンが1基建っているのが気になります。建物自体の建設には関係なさそうなので、もしかしたら歩行者用デッキの建設に使われるのかもしれません。

桜木町駅の新改札と歩行者デッキ整備計画はこちら。

2018年8月12日の状況

今年の夏は暑いので夕方の写真で見づらいかもしれませんが、ご容赦ください。横浜市役所新庁舎の建設も着々とすすでいます。左側のビルがアイランドタワーです。高層ビルが建つのは楽しいです。目の前が駐車場のためよく見えますが、いずれここにもマンションが建つ可能性が高いです。

2018年10月13日の状況

暑かったり天気が悪かったりしてなかなか市役所の建設現場を見に行く機会が無くて更新間隔があいてしまいましたが、先日見てきたのでその状況をご紹介します。

ランドマークタワーの展望台からiphoneで撮影しました。ガラス越しだとホワイトバランスがおかしいですね。ただ、建設は着々と進んでいる様子はわかります。建設中の市役所の左のビルはアイランドタワーです。このビルの高さが119m、新庁舎の高さは155mなので、アイランドタワーを超えると8割くらいができることになります。

こちらの拡大写真はニコンの一眼レフで撮ったものです。特に補正していませんがホワイトバランスは適正です。建設状況とは関係ありませんが、こういうのを見てしまうと、スマホのカメラはまだまだだなと思いますね。外での撮影時にいちいちホワイトバランスを補正する時間ないことが多いですし。

さて、本題に戻しますが、中層部と低層部の写真も付けておきます。

中層部はガラスの壁を設置しているところのようですね。思ったよりガラスが青緑っぽいです。再度に外壁に装飾付けるのでしょうか?このままだとあまりにガラスチックですが。

低層部です。議会棟の建設も進んでいます。人道橋はまだ着手していないようですね。

ランドマークタワーの地上付近からの撮影です。地上から見ると規模間の大きさがわかります。この写真では小さくて見えにくいかもしれませんが、実際に見ると高さもさることながら太さも大きくかなりの存在感になるように思います。

そういえば市役所低層部の商業施設運営事業者に京急が選ばれたそうです。これについてはまた別の記事を書きますが、京急は横浜に力を入れ始めましたね。みなとみらいに本社を移転する効果でしょうか?

北仲地区はこれから建物が一気に立ちます。建物の密度もみなとみらいより高いので、かなりのボリューム感になるかもしれません。北仲地区はみなとみらいに隣接している場所なので、市役所移転を契機に事実上横浜の中心がみなとみらいの方に移動しそうですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。