2019年2月16日内容更新しました。
こんにちは。
横浜みなとみらいで進んでいる開発の1つに横浜アンパンマンミュージアムの移転プロジェクトがあります。その工事が着工したようなのでこれから定期的にお伝えしていこうと思います。
目次
横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール移転プロジェクトとは
現在48街区で営業を行なっている横浜アンパンマンこどもミュージアム&モールですが、この場所はもともとURの所有地で10年間の暫定施設として営業を行なっています。契約期限切れに伴い移転先の検討をしていたようですが、同じみなとみらいの中で移転を行い営業を継続することになりました。
移転後の完成イメージはこちらです。
みなとみらいエリアマネジメントのwebサイトから抜粋
移転先は下の地図の富士ゼロックスの隣になります。
現在は何もないので地図上には書いてありません。場所はみなとみらい線新高島駅の近くになりますが、横浜駅からも十分歩いてくることができます。むしろ桜木町から来る方が遠くなりますのでご注意ください。
建設状況
囲いができています。現地事務所の建ち、重機も入っています。
工事の囲いもアンパンマンです。
トチノキ通り沿いの囲いもアンパンマンのキャラクター勢ぞろいです。と言いたいところですが、アンパンマン、ばいきんまん、ドキンちゃんしかいません。
重機が入り始めて工事が始まっています。
完成予定は2019年5月31日とあります。ゴールデンウィークには間に合わないようですね。建物自体は30年間の定期借地契約です。
建物のの高さはそれほど高くないので、工期は短く、高層ビルの建築現場ほどは変化がないかもしれません。
2018年5月の状況
起工式のようなものが執り行われたあと、建設が着々と進んでいます。
こちらも基礎工事が行われているようです。建物自体は低層建築ですのでそれほど工期はかからないのかもしれません。重機の数もみなとみらいのその他の場所で進んでいる建設と比べると少ないような気がします。
2018年6月30日の状況
地上部分の建設が進んできました。写真だとわかりづらいのですが、2階程度の高さの部分を建設しているようです。
2018年7月14日の状況
なんか完成イメージと印象が違うのですが、本体部分の一番上の階まで達したのでしょうか?歩道側に突き出たひさしのようなものは後からつけるとしても、思ったより歩道側に建物があるような印象です。
高さとしてはこれで打ち止めのような気がします。またしばらくしたら内容更新したいと思います。
2018年8月5日の状況
前回より少し進んでいます。入り口付近の構造物を作り始めた感じでしょうか?ちょっと気になるのはアンパンマンミュージアムの隣の敷地の方です。重機が入り始めて何か工事をする感じです。地域冷暖房システムの工事のような気もしますが、前から行っているのが気になります。
2018年8月11日の状況
現場の近くまで行って撮影しました。エントランスとなる場所からの撮影です。
建物の面積が日に日に増えています。ただ、やはり暫定施設。他の恒久施設とくらべると作りが薄っぺらい感じがします。鉄骨だけだからでしょうか。隣で建設が進んでいる横浜グランゲートと比べるとどうしても見劣りしますね。地震で揺れて大丈夫かしら?とか思ったりします。まあ、大丈夫なんでしょうけど。暫定施設なので、隣のゼロックスとデッキで接続もしないですし。10年経ったらまた取り壊すんですかね?
2018年9月9日の状況
建物の一番上の部分まで工事が進んでいるようです。
2018年10月20日の状況
建物全体ができてきたようです。鉄骨って感じでしょうか。大きさ感がわかる感じですね。これから外壁が作られて中身は見えなくなるのでしょう。入り口付近はイメージ図通り広い開口部になっています。外観の完成までもう一息という感じでしょうか?
2018年12月9日の状況
屋根は完全に覆われているように見えます。屋上の工事が進むと同時に外壁の工事も進んでいるように見えます。しかし、隣のゼロックスや左手前の横浜グランゲートと比べると規模の小ささは否めませんね。なんでここの誘致したのかいまだに納得はしていないのは入札も行われていない感じがするからです。他の街区は入札しているんですがね。
低層でしかも暫定施設だし、デッキで横浜駅とも接続可能なこの場所はやはりちゃんと売却してビルを建てるべきだと思います。まあ言っても仕方ないことですが。
2019年2月2日の状況
久しぶりの更新です。外壁の工事も進み始めました。
アンパンマンミュージアムのロゴが現れ始めました。1部の囲いが取れ始めていますので、もうそろそろ外壁の工事は終わるのかもしれません。
こちらは拡大写真です。
特徴のある天井部分の1部が見えます。
こちらはメインエントランス側から撮影したものです。こちらも囲いの1部が取れ始めています。
こちら富士ゼロックス側から撮影したものです。今年のオープンに向けて着実に工事が進んでいる感じです。この感じだと春先には外観がすべて現れるのではないでしょうか。
2019年2月16日の状況
外観が現れてきました。
完成予想図と同じような特徴ある外観です。
一番特徴がある?デザインの部分です。
遠景です。外壁にデカデカと書かれたイラストはちょっとどうかという気がするのですが、まあわかりやすいといえばわかりやすいです。でもちょっとなあという感じです。街の品格が。
アンパンマンミュージアムができることによって人の流れが変わる可能性があります。しかしこのアンパンマンミュージアムの入り口は、スーパーのオーケーに行くための車の導線上にあるため、将来的にここで渋滞が起きるような気がします。個人的にはやはり横断歩道ではなく的レベルでゼロックスと接続して欲しかったです。まぁ、暫定施設だから安普請になってしまうのは仕方ないですけれども。
2019年5月26日の状況
オープン目前な感じです。
目の前の白い布をかぶった物体は、おそらくアンパンマンの像だと思います。
こちらは引きで撮影した写真です。施設全体はこのような感じでここがメインの入り口となる模様です。階段が七色になっているのでわかりやすいですね。
1階部分はお店でしょうか。
案内版はまだ中に何も入っていません。その奥はショップになるのでしょうか。
2階部分は特徴的なデザインとなっています。植栽もだいぶ整えられてきました。
植木の奥にジャムおじさんのパン工場の看板が見えます。
ケーキ?でしょうか?
入り口と反対側から撮影した写真です。左手奥にアンパンマンと思われる白い像があります。
建物自体はほぼ完成し、あとは柵を取り払うだけのように見えます。完成すると親子連れがたくさん訪れることになると思うのですが、駐車場とか足りるのでしょうか?駐車台数127台ですが、周辺には駐車場はあまりないんですけどね。
休日はオフィスビルの駐車場が空いていると思うのでそちらを使うのがいいかもしれませんが、周辺にあるゼロックス、日産、京急は自社ビルなので、一般向けには駐車場を開放していませんし、ちょっとどうなるかわからないですね。駐車場への入庫待ちの行列によって、オーケーに行く車の邪魔にならないかも心配です。
まあ、なんでこんなところに建てる許可を出したのか横浜市の考えがわかりません。新港地区なら土地もあるし、駐車場も確保できそうに思えるんですけどね。
最後までお読みいただきありがとうございました。