こんにちは。
横浜ベイサイドマリーナに隣接する三井アウトレットパーク横浜ベイサイドの改装が前倒しになることがわかりました。
この場所は横浜市が平成30年4月以降の事業者を募集していたのですが、三井に決まり、アウトレットが継続することになっていました。下の図の第一期地区がアウトレットの場所です。
当初横浜市に提出されていた計画では平成35年オープンとのことでしたが、前倒しになったようです。
今回の横浜市の募集では土地売却となっているので、今までは土地は借用だったのでしょう。それが今回は横浜市から土地を購入するということで、三井としては本格的に資金を投入できるのでしょう。
時期が前倒しになっているのは市場動向を見てのことだと思いますが、早くできることは個人的には良いことだと思っています。
現在の施設は今年2018年9月で一旦閉鎖されその後建て替えられる予定となっています。
以下のイメージ図は三井不動産のプレスリリースから抜粋した物です。
どこなんでしょう?施設の入り口なんでしょうが、敷地のどのあたりかは分かりません。
これはマリーナ側から見た図ですね。手前に桟橋がありますが、桟橋と岸壁の間が空いているのが気になります。
夕暮れの様子ですね。
こちらは現在の様子です。今からすると少し古いデザインの印象ですかね。
立て替え後は店舗数が80店舗から150店舗とほぼ倍増。地上2階建てが3階建てになります。店舗面積は4500坪から8000坪とこちらも倍近く増えます。
この場所は海とマリーナに面しており、かなり希な立地だと思います。また、横浜らしい立地でもあります。車でのアクセスはもちろん、少々歩きますが、シーサイドラインからも来ることが出来ますし、何より船で来ることも可能です。
現地の地図はこちらです。
実際私も何度か船でここに来たことがあります。定期航路ではありませんが、イベントなどで横浜ベイサイドマリーナとぷかり桟橋を連絡する船が出ることがあります。
昨今のアウトレットと比べると規模は小さい方だと思うのですが、海に面したこの立地は単に買い物だけでなく気分転換や海を感じるにはとても良い場所だと思います。
開業は2020年春とのことなので、1年半ほど閉鎖されてしまいますが、開業後にどんな姿になっているか楽しみではあります。
9月までセールを行っているとのことなので、皆さんも行かれてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。