2018年8月10日内容更新しました。
こんにちは。
2018年も横浜みなとみらい地区で行われるポケモンの大規模イベント、ピカチュウ大量発生チュウ!が行われます。期間中はたくさんのイベントが行われます。各イベントの紹介や攻略法、イベントの効率的な回り方、注意事項などを中心にインベントに参加される方に役立つ情報をお伝えいたします。
本番のイベントは8月10日からですが、その前哨戦がすでに始まっています。
最新イベント情報
ポケモンセンタ―20周年記念祭、スタンプラリー
ポケモンセンターの出張所がマークイズみなとみらいにできています。ラリー用紙とサンバイザーがもらえます。サンバイザーはイーブイです。
横浜と池袋にある4か所のスタンプを集めるとクリア賞がもらえるそうです。
マークイズみなとみらいのポケモンセンター出張所はメインエントランスにあります。
御覧の通りのどう見ても見落とすことはない場所にありますので、問題なくたどり着けるでしょう。
こちらは後ろから見た感じです。
マークイズみなとみらいは、みなとみらい線みなとみらい駅直結の商業施設です。
みなとみらい東急スクエア ピカチュウとサイエンスクイズラリー2018
クイーンズスクエア2回のインフォーメーション横で行われます。クイズコーナーを回って全問正解するとピカチュウグッズが当たる抽選に参加できます。全問正解できなくても参加賞がもらえるので、参加しない理由はないと思います。
横浜ランドマークタワー
横浜ランドマークタワー 69階展望フロア「スカイガーデン」に「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」のフォトスポットが出現するようです。
以前は、ランドマークプラザのステージでショーイベントなどを行っていたのですが、今年は無いんでしょうか。
スカイガーデンに行くには入場料が必要になりますのでご注意ください。入場料は大人1000円、小中学生は500円です。
注目イベント
開催期間は8月10日から16日までの7日間、横浜のみなとみらい地区で行われます。上述のように様々なイベントが行われますが、注目すべきイベントを列挙しました。
イベント | 場所 | 時間 |
ピカチュウの大行進 | 昼:クイーンズスクエア
夜:MARK IS みなとみらい |
11:30、13:30、15:30
夜間2回(時間不明) |
イーブイの大行進 | 新港中央広場 | 15:00、16:30、18:00 |
ずぶぬれスプラッシュショー | 赤レンガ倉庫 | 14:30、16:00、18:30、19:30 |
船上グリーティング | 日本丸メモリアルパーク沖 | 毎日15:30と17:00に実施 |
Pokemon Synchronicity | 日本丸メモリアルパーク | 20:00 |
これ以外のも周辺の店舗でも関連イベントや展示が行われます。
夜間イベント
2018年は夜のイベントが行われます。光を使った演出になると思いますので見ものだと思います。最近の夏は非常に暑いため、夜間のイベントの方が熱中症のリスクも減るためだと思います。
ピカチュウの大行進
なんといってもかわいいです!ピッピッピッと笛に合わせて行進する姿はとてもかわいいです。こればっかりは書いても伝わらないので、実物を見ることをお勧めします。
これは去年の様子です。超かわいいです。
ピカチュウたちの船上グリーティング
船にたくさんのピカチュウが乗って登場します。今年がどのような演出になるのかわかりませんが、去年は集まって船に乗り、横浜港を一回りして、そして陸上に上がってきました。
こんな感じです。このときは船がえらく速く移動していたのが印象的でした。印象的というかシュールでした。
攻略法とおすすめコース
イベントはみなとみらい地区は赤レンガ倉庫がある新港地区とランドマークタワー、クイーンズスクエア、MARK IS みなとみらいがあるみなとみらい中央地区に分かれます。
新港地区と中央地区の移動は基本的に徒歩での移動となります。バスもありますが、代表的なバスである赤い靴バスは中型バスのため普段から乗車率が高く、休日は乗れないこともあります。
新港地区と中央地区の間はそれなりに歩きますので何度も往復していると、夏場ということもあり体力を消耗します。そのためなるべく1つの地区でまとめてイベントをこなして次に移るというやり方が重要なポイントとなります。
また、新港地区と中央地区は海で隔たれていますので、移動ルートが限定されます。とくにクイーンズスクエアとコスモワールドを結ぶ国際橋は、一般的な橋に比べると大きいのですが、それ以上に通行量が多いためイベント期間中は大量の人に阻まれて移動にかかる時間が通常より大幅に増えることが予想されます。そのため、時間には余裕を持った移動を行った方がいいでしょう。
会場別攻略方法
クイーンズスクエア
みなとみらいの中心的な商業施設です。ピカチュウの大行進が行われますが、主な会場は野外なので注意が必要です。
クイーンズスクエアとランドマークプラザの間にある広場で行われます。ピカチュウをまじかで見たいのであれば、ここで見たほうがいいでしょう。
エントランスホールには撮影スポットが設置されています。
この会場の真上には大きなピカチュウがいるので間違わないと思います。
日本丸メモリアルパーク、汽車道
ピカチュウの船上グリーティングが見られます。日本丸メモリアルパークから乗船しますが、いわゆる日本丸メモリアルパークの入口の方ではありませんので注意が必要です。
入り口とは反対側の芝生がある方がイベント会場になります。海に面しているので間違うことはないと思いますが、日本丸メモリアルパークの入り口ではないので注意してください。
日本丸メモリアルパークと海を挟んで反対側の汽車道で見るというのもありかもしれません。歩行者の邪魔にならないように通路の端でご覧ください。
赤レンガ倉庫
横浜を代表する観光スポットなので間違うことはないと思います。見通しも良いのでイベントがあればわかると思いますが、人手が多いことが予想されます。ピカチュウ目的でない人もたくさんいるため人の流れが交錯する可能性があるので注意が必要です。基本的に平らな会場なので、なるべく前の方に陣取ることをお勧めします。
新港中央広場
赤レンガ倉庫と横浜ワールドポーターズの間にある緑地です。見通しがいいのでここも間違わないでしょう。日影が少ないので暑さ対策は忘れないようにしてください。桜木町から赤レンガ倉庫に向かう際にとおる場所なので、人の通行も多いかもしれません。ここも平らな場所で周囲に建物が無いので穴場スポットはありません。正確には周囲に建物はありますが、上ったところで小さくしか見えないと思います。それよりは間近で見たほうがいいと思います。植栽に踏み込まないように注意して観覧ください。
MARK IS みなとみらい
みなとみらい駅直結の商業施設です。イベントの時間が不明ですが、おそらくエントランス目の前、横浜美術館との間のグランモール公園付近が会場だと思います。
空間は広いので地上で見たほうがいいと思います。建物の上からも見えると思いますが、面白くないと思います。
注意点としてみなとみらい駅の方の入り口ではないということです。横浜美術館側の広場で行われると思います。
それでは目的別のモデルコースを示したいと思います。
全部みたい!というあなたへのおすすめコース
すべてのイベントを見たいという欲張りなあなたには次のコースをお勧めします。
13:30 | ピカチュウの大行進 昼の部 | クイーンズスクエア |
15:00 | イーブイの大行進 | 新港中央広場 |
16:00 | ずぶぬれスプラッシュショー 昼の部 | 赤レンガ倉庫 |
17:00 | ピカチュウの船上グリーティング | 日本丸メモリアルパーク |
18:30 | ずぶぬれスプラッシュショー 夜の部 | 赤レンガ倉庫 |
20:00 | Pokémon Synchronicity | 日本丸メモリアルパーク |
新港地区と中央地区の往復が2往復ありますが、全部のイベントを見るためのコースはこれがベストだと思います。
会場間の移動と、イベント間の時間間隔を考えると、これ以外のまわり方はかなりタイトになってしまうと思います。
MARK IS みなとみらいのピカチュウの大行進夜の部は時間が不明なので入れていませんが、18:30のずぶぬれスプラッシュショー 夜の部と20:00の?Pokemon Synchronicityの間が開いているので、その間に行ってみるのもいいかもしれません。
このモデルコースだと、昼にみなとみらいに入って、それから夜までイベント三昧です。場合によっては11時からポケモンセンター横浜に寄るのもありでしょう。途中休憩する時間があまりないかもしれませんので、食事は昼にしっかり取ることをお勧めします。
ピカチュウと話したい人へ
ピカチュウと話すためにはピカチュウのそばに行く必要があります。ピカチュウの大行進であればまじかで見ることができますので、もしかしたら話してくれるかもしれません。
みなとみらいへのアクセスについて
おすすめは公共交通機関です。イベント期間中はたくさんの人出となりますので、電車で来られるのが一番だと思います。
電車でのアクセスはみなとみらい線とJR京浜東北線がありますが、おすすめはみなとみらい線です。みなとみらい線みなとみらい駅で降りれば会場と直結していますし、去年は駅改札を出たところでピカチュウのサンバイザーを配っていました。今年もおそらく同じだと思いますので、ここでサンバイザーをゲットすることからスタートしましょう。
みなとみらい線みなとみらい駅の改札を出たところで配っているサンバイザーです。みなとみらい駅に来る際は改札を間違えるとサンバイザーをもらわずに地上に出てしまうかもしれないので、注意が必要です。みなとみらい駅の注意点は“みなとみらい駅に着いたら注意すべきこと”をご覧ください。
去年はみなとみらい駅内で、ピカチュウふわふわがありました。巨大なピカチュウに会えるのもみなとみらい駅だけです。
そしてピカチュウのラッピング電車が走るのもみなとみらい線だけです。
車の場合
なんといっても駐車場の確保に尽きます。イベント期間中はたくさんの人が訪れます。午後から行われるイベントが多いうえに、ポケモンセンター横浜が入居しているランドマークプラザは11時から営業開始のため、昼くらいから来られる方が多いと思います。しかし、昼に来てからでは駐車場が確保できない可能性があります。駐車待ちをしている間にイベントを逃すこともあると思いますので、
車で来られる場合は、一日定額の駐車場を選んで早めに駐車してしまうことをお勧めします。
駐車場の穴場についてはこちらをご覧ください。
新幹線で来る場合
東海道新幹線の新横浜で降りて、その後、横浜市営地下鉄で桜木町で降りるのが楽だと思います。JR横浜線の場合、時間帯によっては東神奈川どまりの電車もあり、途中乗り換えが発生する場合があります。
飛行機で来る場合
羽田空港経由で来る場合は京急リムジンバスがお勧めです。みなとみらい、赤レンガ倉庫に向かうバスがあります。羽田空港から京急で横浜駅まで出て乗り換えるもしくはみなとみらいまで歩くという選択肢もありますが、バスなら乗り換えなしで一発で着きます。特に最初に赤レンガ倉庫に行くのであればバスで向かった方がいいです。電車に比べるとみなとみらい線を使う場合に比べて60円ほど、桜木町駅を使う場合に比べて100円ほど高くなりますが、乗り換えの手間と駅から赤レンガ倉庫まで歩くことを考えたら間違いなくバスの方が有利だと思います。
船で来る場合
横浜駅経由で来られる場合は船を使うという方法もあります。電車に比べて乗り換えの手間や費用が掛かりますが、時間とお金に余裕があれば乗ってみることをお勧めします。
横浜駅から歩いて横浜ベイクォーターに行き、そこからシーバスに乗ります。みなとみらいもしくは赤レンガ倉庫で降りればOKです。お勧めは赤レンガ層で降りる方です。
理由は赤レンガ倉庫はお最寄駅から遠いことと、みなとみらいで降りてしまうと時間が短く物足りない気がするためです。
会場から見る景色というのは一味違いますし、風があれば涼しいので、条件が合うようなら乗ってみることをお勧めします。ただ、天気のいい休日は乗船待ちの行列ができている場合があるのダイヤに注意して乗船してください。
ピカチュウ以外は?
せっかくみなとみらいに来たのだからほかにも見たいというあなたにお勧めの観光スポットを紹介します。
カップヌードルミュージアム
カップヌードルを発明した安藤百福の記念館です。カップヌードルの歴史や好みのトッピングによるオリジナルのカップヌードルを作ることができます。
ピカチュウ大量発生チュウ!のイベント会場である新港地区とみなとみらい中央地区を結ぶところに位置しているため、移動の際に寄ることができます。
イベント間でまとまった空き時間がある場合は寄ってもいいでしょう。
横浜中華街
日本一の規模を誇る中華街です。その名の通り、中華料理の店がたくさんあります。イベントの帰りに寄ってみるのもいいと思います。
コスモワールド
みなとみらいにある遊園地です。入場料は無料でアトラクションの利用料のみがかかります。赤レンガ倉庫などがある新港地区とクイーンズスクエアなどのがあるみなとみらい中央地区との中間に位置しているので、イベントの合間やイベント後に寄るのもいいと思います。
ランドマークタワーの展望台スカイガーデン
あまりお勧めしませんが、最近まで日本一の高さを誇ったランドマークタワーの69階に位置する展望台です。お勧めしない理由は夏だからです。湿度が高いため水蒸気で遠くまで見えません。ただ、横浜港周辺は見えますので、一度くらいは登ってみてもいいかもしれません。
船に乗る
アクセス方法でも触れましたが、横浜なので船に乗ることをお勧めします。移動手段として利用してもいいですし、湾内の観光として乗ってもいいでしょう。お勧めは移動手段も兼ねるシーバスに乗る方法です。一番安く利用することができる上に移動もできます。それ以外の遊覧船になると1時間くらい航行しているので時間に余裕がある場合に選択するようにしましょう。ベイブリッジの外まで行く船に乗るのもおすすめです。発着はみなとみらいや山下公園、象の鼻パークなどいろいろあるので、スケジュールと目的に合わせて選ばれるとよいでしょう。
注意事項
特別なポケモンは出現しません
今年の注意事項として、開催地域内での特別なポケモンは出現しないということです。これはとりもなおさず開催地への配慮だと思います。特定の場所に人が集まり固まっていると交通に支障を来す上に事故の原因にもなりかねません。従いまして、純粋にイベントを楽しんでもらいたいという主催者側の意図なのだと思います。
携帯がつながりにくくなります
去年はひどい有様でした。全く携帯がつながらなくなります。データ通信は使えなくなると思った方がいいです。通信キャリアによる移動基地局が出てくる可能性はありますが、それでも狭い範囲で通信が集中するため多かれ少なかれ影響が出ると思います。
言うまでもなく暑いです
今年の夏の暑さは異常です。これは日本に限った話ではなく、北米でも欧州でも同様に高温にさらされています。熱中症対策を十分にとって参加されることをお勧めします。