コットンハーバーのマンション計画とプラザ栄光

こんにちは。

コットンハーバーにあるINSPA横浜に通っているのですが、INSPA横浜に行く途中、プラザ栄光というスーパーがあるのですが、そのスーパーが閉店しました。隣接地に仮設店舗を建てて営業をしているので、撤退するのわけではなさそうなので、跡地がどうなるか気になっていました。

最近工事が進んでいるので工事の看板を見てきたところ、マンションが建つようです。

2棟で165戸のマンションが建つようです。共同住宅、店舗とあるので、店舗部分にはプラザ栄光が入るのでしょう。

こちらは解体工事のお知らせです。

こちらは敷地計画です。地上11階、高さ30mとそれほど高くありません。ただ、コットンハーバーはそれなりに計画されて作られていたのに、新たにマンション計画が建つことが少々意外でした。そう思っていたところ、たまたま神奈川新聞のオンライン版に記事が出ていたのでご紹介します。

http://www.kanaloco.jp/article/334426

”「横浜港眺望に難」住民反発 マンション計画、規制緩和あだ”というタイトルの記事です。要約すると、明和地所がスーパーマーケットの敷地を取得してスーパーマーケットを取り壊したうえでマンション建てるということです。これによってコットンハーバーのマリーナゲートタワーから横浜港への眺望がさえぎられるのと、日陰の影響を受けるということです。ただ、この場所は工場専用地域なので、日陰の規制は受けないし、眺望に関しても規制自体はありません。

コットンハーバーの開発を行った事業者はデザインガイドラインを定め、”横浜湾岸への視線の広がりを重視した開発を行う”と明記し、マリーナゲートタワーからは全戸で横浜港を望むことができるそうです。これは大きなセールスポイントになると思いますが、あくまでセールスポイントです。大半の開発業者は売った後はそれっきりなのでしょう。

どんな建物ができるかわかったらまた記事を追加したいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。