こんにちは。
クリスマスは1年で一番街が華やかになる季節です。みなとみらいもクリスマスイベントが盛りだくさんになります。デートにも買い物にも遊びにも最高の季節がやってきます。
横浜でクリスマスを過ごす方の参考になる情報をご紹介いたします。
目次
横浜赤レンガ倉庫
海に面しており様々なイベントが催される場所ですが、今年もクリスマス関連のイベントとしてクリスマスマーケット2018が開催されています。
クリスマスマーケット2018
赤レンガ倉庫の広場を使ったイベントです。11月23日から12月25日まで開催されています。期間中はクリスマスソングの演奏もあります。
クリスマスマーケットとはヨーロッパにおける伝統的なクリスマスイベントです。それをイメージして行われるのが赤レンガ倉庫で行われるクリスマスマーケットです。
シンボルは大きなツリーです。ライトアップされている様は美しいです。屋外に設置されているのでのびやかで見ていて気持ち良いです。
こちらはクリスマスマーケットの屋台が並んでいる場所から撮ったものです。ドイツ気分を味わえるイベントです。
サンタに会おう!
サンタクロースが赤レンガ倉庫にやってきます。サンタクロースに出会えたらプレゼントがもらえるかもしれないそうです。ただし、プレゼントは小学生以下でないともらえないそうです。
開催日は12月14日、18日、20日、21日とのことです。
写真は赤レンガ倉庫のサンタに会おうのイベントのページから引用しました。
アートリンク in 横浜赤レンガ倉庫
毎年赤レンガ倉庫の広場にスケートリンクが設置されています。今年も設置されました。
写真は赤レンガ倉庫のwebサイトから引用しました。
2018年12月1日から2019年2月17日まで開催されています。入場料は大人700円、高校生以下3歳までは500円、貸し靴料は500円だそうです。
屋外の開放的な空間で、横浜の景色を見ながら滑るのは結構気持ちがいいと思います。12月中は夜22時まで営業しているので夜景を見ながらスケートもできます。こういう場所はなかなかないのではないでしょうか?
アクセスについて
横浜赤レンガ倉庫への交通手段はいくつもあるのですが、最寄り駅はみなとみらい線の馬車道駅もしくは日本大通り駅となります。歩いて10分かからないくらいで行くことができます。横浜駅からバスも出ていますが人数が多いと乗れない可能性があるので、混雑時は電車で行くことをお勧めします。みなとみらい線についてはこちらをご覧ください。
それ以外の方法としては船(シーバス)があります。個人的にはこちらがお勧めです。横浜ベイクォーターから船で赤レンガ倉庫に行くことができます。会場からみなとみらいを眺めるという非日常を体験しながら赤レンガ倉庫に向かうというのはかなりテンションが上がると思います。シーバスの時刻表や運賃はこちらをご覧ください。
赤レンガ倉庫の地図はこちらです。
ランドマークプラザ
ランドマークタワーの低層部にある商業施設です。桜木町から動く歩道で行くことが可能なのでご存知の方も多いと思います。
降雪イベント Merry Snow Christmas
今年は降雪イベントが復活します。
2012年まで行われていた降雪イベントが今年は復活するそうです。ランドマークプラザ内の広場で雪が降るのです。5階吹き抜けの空間に雪が舞い散る姿はなかなかの見ものです。
降雪イベントスケジュールは次のようになります。
・12/8(土)17:00, 18:30
・12/9(日) 17:30
・12/15(土) 17:00, 18:30
・12/16(日) 17:30
・12/22(土) 17:00, 18:30
・12/23(日) 17:00, 18:30
・12/24(月) 17:00, 18:30
・12/25(火) 17:30
日によって時間が変わりますのでご注意ください。
レゴサンタ
入り口にレゴサンタが居ます。ランドマークプラザの2階、グランモール公園側の入り口に立っています。
入り口に立っています。
レゴで作られているサンタクロースです。
拡大して撮影したものですが、ドット絵ににしか見えません。これはCGじゃなくて写真です。書いている私にもCGにしか見えません。
足ものとの標識には
・54,361 block
・170Kg
・250 Hours
と書いてあります。1日8時間作業して約30日。170kgの重量になるってのは大変な量だと思います。パッと見そこまで手間がかかる気がしないのですが、やはり相当な手間がかかっているのでしょう。この標識を見ないとその苦労がわからないと思うのですが、どれだけの人が気づくでしょうか?
FMヨコハマライブ
FMヨコハマの「Merry Snow Christmas Special Live」も行われます。12/22から12/25まで毎日行われます。詳しくはFMヨコハマの公式サイトをご覧ください。
アクセスについて
電車の場合は桜木町駅(JR・市営地下鉄)から動く歩道で徒歩5分、みなとみらい駅(みなとみらい線)から徒歩3分。
バスの場合は横浜駅東口より、141系統「美術の広場前」バス停前下車(220円/IC運賃216円)です。
地図はこちらになります。
大桟橋
ここもみなとみらいの夜景がよく見ます。みなとみらいのビル群とシックにライトアップされた赤レンガ倉庫が重なって横浜の定番の景色を見ることができます。
昼も夜も美しいので、各々の場面をご紹介します。まずは昼から。
定番の景色を見ることができます。タイミングが良ければ様々な船を見ることができます。単なる景色だと動きが無いのですが、船が行きかう場面は動きがあるので見ていて飽きが来ません。
これは飛鳥2の出港時の様子です。青空の元客船が出港する姿はなかなか風情があります。最も横浜らしい風景だと思っています。開放的な雰囲気なのでデートにも最適です。
続いて夜の風景です。
こちらは同じ大桟橋からの夜景です。みなとみらいが一番美しく見えると思います。昼と夜で表情が違いますが、どちらも横浜らしさが出ていると思います。
この写真はダイヤモンドプリンセスの出港時の写真です。夜間の出港を見に行ったのは初めてなのですが、船の明かりがとても綺麗でとても素敵です。大桟橋の入出港は横浜市港湾局のwebサイトに書いてありますので、タイミングを合わせていってみるのもいいかもしれません。
この場所は客船のターミナルなのですが、屋上は24時間開放されており、海に突き出たその場所はとても開放感があります。みなとみらい側、ベイブリッジ側どちらを見ても絵になる光景のため、結婚式を挙げる方がドレス姿で撮影している場面をよく見かけます。
この写真は結婚式の準備中の写真です。これから挙式が行われるのでしょう。ここからの景色は挙式の際の背景に使いたくなるくらい美しいということなのでしょう。ちなみにこの日の大桟橋のレストランはランチ営業が貸し切りになっていました。
アクセスについて
電車で行く場合はみなとみらい線日本大通り駅から徒歩7分、バスの場合は赤い靴バスがお勧めですが、混んでいて乗れない場合があるので、日本大通り駅から歩くことをお勧めします。
するまで行く場合は大さん橋に駐車場がありますのでそちらを利用されると便利です。1時間500円で以後30分ごとに250円です。土日祝日は1日上限2000円、平日は1日上限1500円となります。
みなとみらい全域
TOWERS Milight
みなとみらいにあるオフィスビルが全館点灯します。その明るさたるやすごいものがあります。またこの時だけ光るビルの照明もあるので、必見です。
過去にはクリスマスを含む3日間行われていたのですが、現在では12月24日の1日のみとなっていますので、この日を逃すとみることができないので注意が必要です。時間は16:30から21:30まで行われます。
ほぼすべてのオフィスビル(富士ゼロックスは毎回不参加)が参加するのですが、過去の例では建設中のビルも点灯可能なら参加していたりします。
TOWERS Milightを見るのにふさわしい場所としては次の場所が挙げられます。
・大さん橋
・万国橋
・横浜美術館前
大さん橋は前述の通り、みなとみらい全域を見ることができとても良い場所です。万国橋は大さん橋ほどではありませんが、みなとみらいにも近く建物を見ることができますがみなとみらいの建物のみで、赤レンガ倉庫を含めて見ることはできません。
最後の横浜美術館前はみなとみらいの中心部です。中心部というのはみなとみらい全域を見ることはできないのですが、中心部ならではの迫力があるので、これはこれでお勧めです。