京セラがみなとみらいリサーチセンター(仮称)を設立します

こんにちは。

京セラがみなとみらいに研究所を開設することが判明しました。

みなとみらいリサーチセンター(仮称)

研究所の名称は”みなとみらいリサーチセンター(仮称)”とのことです。京セラのプレスリリースによると場所はオーシャンゲートみなとみらい内に設置されるそうです。稼働開始は2019年5月下旬以降とのことです。

現在京セラは横浜市内に二か所、東京都内に1か所の研究開発拠点を有しているそうですが、これをみなとみらいリサーチセンター(仮称)に集約するとのことです。

この研究所では主にソフトウエアやシステムの研究開発を行うそうです。

オーシャンゲートみなとみらい

竣工以来空室が続くオフィスビルです。1階にはベントレーが入り、最近ではシェアオフィスのWE WORKが入りました。みなとみらいの空室率をぶっちぎりで上げてくれたこのビルには早くテナントが入ってほしいと思っていました。

過去に書いた記事はこちらです。

オーシャンゲートみなとみらいの空室状況

研究所ができることについて

基本的に良いことだと思います。みなとみらいは横浜の中心ですからそこに高度な研究開発拠点が集約されるのは結構なことだと思います。

この京セラをはじめとして、ゼロックス、資生堂、村田製作所、LG電子等のメーカーが研究拠点を設置しています。単に業務機能だけではなく、研究開発拠点ができることは都市の多様性からも良いですし、メーカーが集まる横浜の中心にふさわしいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。