こんにちは。
今回アメリカンエキスプレスゴールドカードに申し込み、無事アメックスホルダーになりました。そこでアメックスの魅力について書いてみたいと思います。
目次
動機
きっかけは広告で見たキャンペーンでした。当時のキャンペーンは、初年度会費無料、入会後3か月以内に30万円使うと20000ポイントが付与されるというものでした。
私が入会に際して考慮したことは3つあります。
1つは初年度会費が無料であること。アメックスの年会費は決して安くないので、いきなり高い年会費を取られることに対抗があります。初年度会費が無料であれば使い勝手やサービスを試せるので、初年度会費無料は重要な条件です。
2つ目はボーナスポイントが付与されるということ。調べた結果、このポイントがあれば、例えば東京―大阪間のフライトが2往復できるようです。東京起点で考えると、東京―大阪間だけではなく、北は北海道から南は九州までの範囲で2往復できます。これはなかなか魅力的なボーナスだと思いました。ボーナスポイントの達成条件である3か月で決済金額30万円という条件は、無理なく達成できる数字なので、この条件も申し込みを後押ししました。
3つ目はカードフェイスです。私は普段からクレジットカードで決済をし、現金はほとんど使いません。常にクレジットカードを使うためカードフェイスは重要です。毎日見るカードはやはり格好いい方がいい。アメックスはこの条件を満たす数少ないカードの1つです。
以上のことを考慮しアメックスゴールドカードを申し込むこととしました。
アメックスゴールドカードの申し込み
申し込みはネットで行いました。火曜日の夜に申し込んで木曜深夜に結果OKのメール、土曜日にはカードが届きました。申し込みからカード発行までの早さに驚きました。今まで申し込んだクレジットカード会社のどこよりも早い対応に、他のカードとは違う何かを感じました。
アメックスゴールドカードの概要
カードフェイス
カッコいい。ちょうどIC付きカードが発行され始めたときだったので、IC付きカードで発行されました。デザイン的にはICチップがないほうがいいですが、それでもカッコいいと思いました。アメックスはカードの色は関係なくカッコいいと思います。この点に関しては他のカードの追従を許さないと思います。
ICチップ付き
ICチップ付きはこれから重要です。欧州ではICチップ付きでないと拒否されるとかされないとか。現在保有しているダイナースではICチップがついていませんし、付く気配がありません。それとICチップ付きだとサインではなく暗証番号で決済できるのも気に入っています。
家族カード
アメックスゴールドカードでは家族カードが1枚無料です。家計の支払のために奥さんに家族カードを持たせる必要があるので、1枚とはいえ家族カードが無料なのは私にとってありがたいです。家族カードでもプライオリティパスは発行されるので、同じ年会費でも私と奥さん各々にプライオリティパスが発行されて少しお得な気がします。
旅行保険
アメックスは旅行に関する保険もたくさんついています。旅行代金をカードで支払う場合、国内旅行であれば、障害死亡保険金として5000万円、障害後遺症障害保険金が最高5000万円がつきます。海外旅行であれば、障害死亡・後遺障害保険金として最高1億円、障害治療費用保険金として最高300万円、質病治療費用保険金として最高300万円、賠償責任保険金として最高4000万円、携行品損害保険金として1旅行中最高50万円、救援者費用保険金として、保険期間中最高400万円が支払われるようです。
海外旅行中にケガや病気になると治療費が非常に高くつきます。これは保険がきかないためです。さらに遭難した場合は捜索費用などやたらと費用がかかることになります。この辺の保障が厚いのは頼もしい限りです。
カード会員向けのイベント
アメックスのカードホルダー向けのイベントがあります。サッカーの観戦、清水寺の拝観、花火の鑑賞、ゴルフ、ホテルのレストランでの料理講座など魅力的なイベントが用意されています。
使ってみた感想
問題なく使えます。コンビニエンスストア、スーパー、レストラン等で問題なく使えます。当たり前ですが。日本国内ではJCBと提携しているためJCBが使える場所では使えることになります。また、最近ではアメックスブランドのライセンスもしているため、セゾンカードが使えるところでも問題なく使えるでしょう。ひと昔前に言われていた”アメックスは使えなる場所が少ない”というのは、もはや幻想で、使用に際して困ることはないというのが現実です。
そして毎日の買い物でカードを出すときには、気に入ったカードフェイスであることがとても重要だと思います。何せ毎日見るのですから。
まとめると
まとめると、今のところはアメリカンエキスプレスゴールドカードに満足しています。今後も継続して使ってみて思うところをご報告していきたいと思います。