2019年1月26日内容更新しました。
こんにちは。
横浜市営地下鉄ブルーラインのあざみ野ー新百合ヶ丘間の延伸が正式発表されました。
横浜市側はすすき野団地までのルートが確定しているようですが、川崎市側は3ルートを検討しているそうです。なんだか動きが遅いですね。主体が横浜市だからかもしれませんが、川崎市側はずいぶんのんきな感じがします。
開業は2030年を目指すようです。まだまだ先の話ですが、川崎側がもたついて遅れそうな気がしなくもないです。経済力が落ちる前にさっさと作った方がいい気が個人的にはしています。
上の地図を見ると横浜市側はルートの半分以上が道路の下にある感じに見えるため、用地対策は比較的進みやすそうです。問題は川崎市側ですかね。ルートが決まっていないくらいだからこれからもめそうな気がします。これからどうなるでしょうかね。
以下は1月1日書いた記事です。
神川新聞によると横浜市営地下鉄あざみ野駅から小田急新百合ヶ丘駅までの区間の延伸について横浜市と川崎市の間で大筋合意がされ、1月下旬に両市町から発表があるとのことです。
あざみ野ー新百合ヶ丘間の延伸は国土交通省の交通政策審議会の答申に記述されていて、横浜市が2018年度末までに事業化の判断をするとされていたようです。
下の資料は国土交通省交通政策審議会の資料から引用しました。
新駅は青葉区と麻生区のそれぞれ2駅ずつ設けるそうです。開業は2030年ころをのようです。この路線ができると小田急沿線から新横浜へのアクセスが良くなるため新幹線の利用者が増えるような気がします。東急の新横浜乗り入れもあわせると東京南西部の新幹線利用者が新横浜を使うようになると思うので、新横浜はまだまだ発展するかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。