みなとみらい歩行者デッキ建設計画

こんにちは。みなとみらいに新たば歩行者デッキが整備されることが判明しました。

場所は臨港パークと新港パーク(カップヌードルミュージアムパーク)の間に建設されます。

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(横浜市の資料から抜粋)

このような感じで歩行者専用の橋が整備されることになりました。海に沿った形で整備され、完成すれば国際橋を経由せずに海沿いを歩くことが可能になります。休日の国際橋はかなりの人の往来があり混雑しているのと、臨港パークから海沿いを歩きたい場合でも一旦国際橋まで戻らないと新港パーク、赤レンガ倉庫方面に行けないのがネックでした。

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(横浜市の資料から抜粋)

この橋ができるとこの問題が解消されます。上の写真では黄色い矢印で書かれているところが国際橋を経由するルート。青い矢印が新設されるみなとみらい歩行者デッキです。海沿いの動線が整備されることになります。

ただし、この橋ができると新港パークの角にあるステージ兼休憩スペースがなくなってしまいます。みなとみらいにはいたるところにこの手のスペースがあり、賑わいを演出できるようになっています。海に面して角の土地なので、できればそのままで残してもらいたかったのですが、スペースの都合で難しいのかもしれません。

みなとみらい歩行者デッキの完成イメージ図を見ると、デッキに登るための傾斜がかなり長く取られていることがわかります。長く取った方が傾斜が緩やかになるので設計の意図は理解できるのですが、海沿いなのでもうちょっとすっきりしてほしかったなというのが個人的な印象です。

利便性は間違いなく向上するので、完成するのを楽しみに待つこととします。

最後までお読みいただきありがとうございました。