京浜急行 駅別乗降客数

こんにちは。

今日からいろいろな数値を調査し、ランキング情報を発信したいと思います。

記念すべき第1回は京浜急行電鉄の乗降客数を調べることにしました。

京浜急行電鉄とは

東京から川崎・横浜を通り三浦半島にまで伸びる鉄道を運営している会社です。また蒲田から羽田空港にも乗り入れています。ダメージコントールに定評があり、故障・事故・災害などの際の復旧も早く、JRが運休していても京急は運行しているということがしばしばあります。

国土交通省が実施した調査(平成28年4月20日 交通政策審議会陸上交通分科会鉄道部会 東京圏における今後の都市鉄道のあり方に関する小委員会 遅延対策ワーキング・グループ)によると京急の遅延発生回数は調査対象45路線のうち下から3番目です。(最下位=遅延ゼロで東急大井町線と東京メトロ銀座線の2つ)頻度としては1か月に1回未満だそうです。

銀座線、大井町線とも他社乗り入れはしていませんが、京急は他社乗り入れしているうえに路線も長いことを考えると京急の信頼性の高さがわかります。

乗降人員(2015年度)

2015年度の乗降人員トップ5は次の通りです。

駅名 乗降人員
横浜 316,478
品川 272,500
上大岡 143,299
京急川崎 122,931
 羽田空港国内線ターミナル   83,431

1位は横浜です。これは乗り換え先の数が影響しているように思います。京急の本社も品川から横浜に移転することも決まりました。名実ともに京急の中心となる駅です。

2位は品川です。現在は2位ですが、リニア中央新幹線の新駅ができたり、周辺の開発が進むと1位の横浜を超すかもしれませんね。

3位は上大岡です。京急唯一の百貨店、京急百貨店があります。

4位は京急川崎です。大師線もあります。

5位は羽田空港国内線ターミナルです。蒲田駅の工事も終わり、羽田空港へのアクセスも良くなりました。

駅別賃料

2017年8月4日時点、の賃料相場を調べました。賃料はライフルホームズの”1LDK・2K・2DK/マンション・アパート・一戸建ての相場表”を参照しました。乗降人員トップ5の駅の賃料は次の通りです。

駅名 乗降人員 平均賃料
横浜 316,478 13.07万円
品川 272,500 21.70万円
上大岡 143,299 8.82万円
京急川崎 122,931 11.45万円
羽田空港国内線ターミナル 83,431 対象外

これを見ると乗降客数と賃料は比例しない感じですね。賃料は東京都心部に近いほうが高い傾向があります。

最後までお読みいただきありがとうございました。