内容更新。53街区計画の全貌が判明。グランモールプラザはなかなかいい感じ。

こんにちは。

みなとみらい21中央地区53街区計画の全貌が見えてきました。

イメージ図は全て横浜市の都市美対策審議会の資料から抜粋しています。

建物構成

特徴としてはWEST棟の高層部にホテルが入ること、低層部は自社利用のオフィスが入ること、EAST等は一棟借りをそうて逸しているらしいことです。

キング軸の活用

SONYが入居する54街区の横浜グランゲートと53街区の間にはキング軸があります。その活用計画が描かれています。2つのデッキで横浜グランゲートと接続する様子がわかります。

右手にあるグランモールプラザから横浜グランゲートまでかなり広いデッキ空間が生まれそうです。そもそもグランモールプラザだけでビル1棟建てられるのではないかと思うくらいです。

キング軸の矢印の下に隠れていますが、新高島駅の入り口も書いてあります。この計画図を見る限りではちょっと邪魔ですね。今更仕方ないですが、ビルと地下で直結して、地上部分の出入り口はなくても良かったかもしれません。そうするとかなり大きな空間が生まれることになります。

横浜グランゲートとの接続部分です。新高島駅はうっすら書いてありますが、こういう感じで繋がるよという資料です。

うーん。やはり新高島駅の地上入り口が邪魔ですねぇ。

スカイライン形成について

CGによるスカイラインがわかる資料です。頑張ってはいますが、所詮150mなので、パッとしないのが現状です。200mは欲しかったですね。まあ、周りが100m足らずの建物が多いので仕方ないですが。

グランモールプラザについて

グランモール公園側との接続および、グランモールプラザの平面図が書いてあります。ビルの間を抜けてグランモールプラザに出た時は相当気分が良さそうな広さに見えます。ここからベイクオーターまでずっとデッキレベルでつながっているわけですから、よく考えるとすごいことだと思います。

こちらは建物込みのCGです。建物、屋根、グランモールプラザの関係がよく解ると思います。ビルの間の空間が通路であり広場であり、商業空間という感じで良さそうな感じです。単なるオフィスビルではなく、一般の人も気軽に行けそうな空間になる気がします。

大階段

大階段というらしいです。グランモールプラザと地上を結ぶ階段です。エスカレーターとエレベータが併設されています。

グランモール公園側からの眺め

こんな感じになるようです。おそらく左手にはアイマークプレイスが描かれていないので、実際にはビル全体は見えない可能性が高いです。

全景

京急本社ビルあたりから見た感じのイメージ図です。原っぱだった新高島駅周辺がえらい変わりようです。ここまで横浜駅とつながっているので、最寄駅は横浜駅といってもいいのではないでしょうか?歩いて10分くらいでしょうか。

この一帯だけで相当数の就業者が増えることになります。

夜間のイメージです。右上の写真はポートサイド地区から見た場合のCG合成です。右下はみなとみらい大通りからのCG合成で、手前のビルはブルーアベニュー、左手のビルはコーエーテクモのビルです。

こちらは、みなとみらい大通り側低層部の様子です。建物のデザイン上のポイントである垂直のフィンは低層部まで伸ばさないことで圧迫感を低減するそうです。

この情報は内容を追加して更新する予定です。

最後までお読みいただきありがとうございました。