東証1部時価総額700兆円突破!

こんにちは。

今日東証1部の時価総額が700兆円を突破しました。

日経平均は下落しましたが、TOPIXは前日比プラスで終わりました。日経新聞社によると普通株式ベースの時価総額は709兆円とのことです。

株式投資を行なっている方なら日経平均株価が歪んだ指数であることをご存知の方が多いと思います。ファストリ1社で寄与度が10%もある指数なんてマーケット全体を表す指標として適切であるわけがありません。なんでこんな銘柄選定したのでしょうか?

それに比べると東証株価指数TOPIXはまだマーケットの動きを表していると思いますが、時価総額もマーケットの動きを表していないだろうかと思っています。マーケット全体の価値ですから、それが上がっていれば買われているし、下がっていれば売られていると見ることができると思っています。

とはいえ、それだと桁が多すぎてピンとこないのと、連続性がなくなるので各種指数が開発されているのだと思いますが。

話を戻しますが、なんにせよ押し並べて株が上がっているから時価総額が増えているわけで、株が上がれば空売りしている人以外は皆ハッピーとなるわけですし、年金の原資も増えるし、良いことの方が多いのは確かです。その意味でも時価総額が増えていることは日本経済にとって良いことだと思います。これがもし1000兆円を超えることがあれば、今より富が300兆円も増えるわけですから、大抵の問題が片付きそうな気がしました。

駄文になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。