スカイガーデンから見た北仲地区の開発状況 2018年2月

こんにちは。みなとみらいに続きスカイガーデンから見た北仲地区の開発状況をお届けします。

北仲地区とは、みなとみらい線馬車道駅のそばの地域をさします。この地域はみなとみらいと関内の間に位置し、横浜港にも面している場所です。すでに合同庁舎やアイランドタワーといった高層ビルが建っていますが、横浜市役所の移転をはじめとする都市開発が活発化している場所です。

そんな北仲地区の状況をご紹介いたします。

北仲地区

更地だった北仲地区の開発も着々と進行中です。現在着工しているものとして横浜市役所新庁舎、アパホテル、横浜最高層のタワーマンション、ザ・タワー北仲ですが、最近もう1つ小ぶりな開発ですが、ホテルの建設計画があります。

まず、最近わかったホテル計画です。

桜木町ホテル計画

2017年8月着工、2019年2月完了。地上31m、地上10階建のホテル計画です。

リソルグループによるホテル建設です。客室数134室のほてるで完成予想図は次のようになります。敷地が細い三角形の敷地ですが、完成予想図を見るとそれほど変ではありません。モダンな感じで良い感じのように思えます。

横浜市役所至近の場所ですしみなとみらいにも近い。馬車道駅や桜木町駅にも近いのでニーズはあるのだと思います。

横浜市役所新庁舎

クレーンが2機立っているのが見えます。工事のことはよくわからないのですが、これから地上部分の建設が始まるのでしょうか?完成予想図はこんな感じです。

この予想図には書き込まれていませんが、桜木町駅から大岡川を横断する歩行者デッキも整備されることになります。歩行者デッキ計画についてはこちらの記事を参照ください。

アパホテル&リゾート

地上135m、35階建てのタワーホテルです。すでに工事が進んでいて地上部分の建設が進んでいます。2019年3月完成予定。海側に位置しているため、客室からの眺めはさぞ良いものだと思います。

ザ・タワー北仲

最後にみんな大好き(?)ザ・タワー北仲です。

横浜最高層を謳うタワーマンションです。すでに地上部分の建設が進んでいます。馬車道駅に事実上直結で利便性はたかそうです。周囲がアパタワー、横浜新市庁舎、第二合同庁舎に囲まれ高層階以外は視界が遮れらることが予想されます。おそらくオークウッドが入居する階から上は景色が抜けていると思います。オークウッドよりさらに上の階に当たるフロアは億ションで、みなとみらい、横浜港、富士山などが一望できるのでしょう。

すでに第1期で1176戸中、730戸を販売したそうです。2期で完売するのでしょうか?ただ、この後も隣接する場所でマンションの建設計画があるはずです。ザ・タワー北仲ほどのシンボル性はないかもしれませんが、そちらを狙うのもアリかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました。