横浜で富士山を見るならここで決まり!

こんにちは。

横浜で富士山を見たいと思った時にどこで見ますか?自宅から富士山が見える方は羨ましいのですが、我が家はあいにく富士山が見えません。

横浜は丘陵も多く、市街化も進んでいるため地上から富士山が見える場所というのはかなり限られてきます。

そこで今日は横浜の中でもみなとみらい周辺で富士山が見える場所をご紹介いたします。

全てを見下ろす場所で富士山を見る

「横浜」「みなとみらい」というキーワードでピンとくる方もいるかと思いますが、そうです。ランドマークタワーの展望台”スカイガーデン”です。

桜木町から動く歩道経由でランドマークタワーまで行くと入口があります。

入り口で入場券を買って直通エレベータで69階まで一直線に登ります。このエレベータが登る速さを味あうのも面白いかもしれません。

エレベータには係員が同乗しエレベータの説明をしてくださいますが、説明が終わるとちょうど展望フロアに到着します。

エレベータを降りると目の前に横浜港が広がっていますが、富士山は反対側(西側)にありますので、反対側に移動します。

西側に移動すると、天気が良ければこのような景色を見ることができます。

高さではあべのハルカスに抜かれてしまいましたが、長らく日本一の高さを誇ったビルです。この69階にある展望フロア”スカイガーデン”からは何も遮るものがなく富士山を見ることができます。(厳密には窓ガラスがありますが。)

このスカイガーデンからは富士山のみならず、横浜港、三浦半島、相模湾を見ることができます。空気が澄んでいれば筑波山、赤城山、男体山など、北関東の山々も見ることができます。

天気がいい日に横浜、みなとみらいにお越しの際は一度登って見るのもいいかもしれません。各種割引もあるのでうまく活用すれば安く登ることができます。

横浜らしい景色の中の富士山

スカイガーデンほど大きく見えませんが、”これぞ横浜”という景色の中に富士山を見ることができる場所があります。

それは大さん橋です。

大さん橋とは横浜港にある客専用ターミナルのことで、屋上がウッドデッキと芝生でつくられた開放的な桟橋です。屋上部分は入場無料で出入りできるので、私は天気がいい日はよく散歩に行きます。

下の写真は赤レンガ倉庫から撮ったものです。飛鳥2が停泊していますが、大型客船用に整備された桟橋です。

この大さん橋のうえから富士山を望むことができます。

ビルの間で狭そうですが、このように富士山を見ることができます。写真だと小さく見えますが、肉眼ではもっと大きく見えます。

タイミングが良ければこのようの飛鳥2の入港場面に出会うことができます。

青い空、豪華客船、みなとみらい、富士山と言った、”これぞ横浜!”と言える場面ではないでしょうか?

大さん橋へはみなとみらい線日本大通り駅から歩いて行くことができます。

最後の1つも横浜らしい場所です。

マリンタワーで富士山を見る

山下公園とともに横浜の象徴である横浜マリンタワーです。横浜開港100周年を記念して建設され、開港150周年にリニューアルされた横浜のシンボルの1つです。

かつては灯台としての機能もありましたが、現在はその役目を終えて、展望台とレストラン、ホールなどからなる商業施設として運営されています。

展望台からは富士山が見えます。ランドマークタワーのスカイガーデンと比べると高さは低いのですが、ここからでも十分富士山を見ることができます。

横浜マリンタワーへはみなとみらい線元町・中華街駅から歩いてすぐです。

いかがでしたでしょうか?横浜から富士山が見える季節は限られてしまうのですが、冬の晴れた日であれば見ることができる日が多いと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。