横浜市役所新庁舎建設状況

2019年11月14日に内容を更新しました。

こんにちは。

横浜市役所新庁舎の最新の建設状況をお伝えします。

横浜市役所新庁舎とは

現在の横浜市の視聴者は昭和30余年に開港100周年記念事業の1つとして建設されたそうです。現在で7代目だそうです。建築から50年以上経過し建物は老朽化しています。また執務室が不足しているため周辺の民間のビルを借りて業務を行っています。そのための賃貸料が発生していることや執務室が分散することによる業務の効率の低下が起きています。また建物が古いと言うこともあり危機管理に対する備えが喫緊の課題となっているそうです。

こちらの図は横浜市のサイトから引用したものです。初代は現在の神奈川県庁のあたりにあったんですね。5代目は空襲のために野毛の方に移転、6代目は東中川の方に移転、そして現在の7代目の市庁舎に移転となったようです。その後人口が300万を超える都市となり、どう考えても建物のキャパが足りなくなったわけです。

横浜市が公開しているこれまでの検討経過と言うものを見ると平成元年に横浜市市庁舎整備基金が設置されたのが一のようです。それから30年長い時間かけてようやくプロジェクトが動き出しました。30年ていうのは長いですね。というか長すぎです。市役所の移転と言うのは確かに大きい問題なのかもしれません。特に横浜市の場合関内が地盤沈下しないように配慮する必要があると思います。市役所があることによってそれに関連する業務を行う民間企業が周囲に立地したりあるいは横浜市がオフィスビルを借り上げると言うことで街が栄えていると言う側面もあると思います。その横浜市役所が移転するとなれば当然今までビジネスを行ってきた人たちに対して影響が大きいと思います。その辺の配慮や調整をしながらことを進めるには時間が必要だったのかもしれません。

完成イメージ

50年以上前のものとは比較にならない大規模な市庁舎となります。

横浜市都市整備局のホームページによると、コンセプトとしては未来を志向した横浜らしさを新しい建築に表すとのことです。権威的な構想ではなく、体総武での市民活動や賑わいこそがシンボルとなる開かれた視聴者がデザインコンセプトとのことです。
そのために新しい横浜市庁舎では、低層部に賑わいを創出する施設が設置されます。

新市庁舎のあり方としては次のようになります。
高層:成熟した国際都市にふさわしい品位ある美しい高層部のデザインを考えます
低層:低層部での活動や賑わいが市庁舎におけるシンボルとなることが重要です。
中層:低層部・高層部との構成を考え、周辺の街と調和したスケール感となるように適切な工夫を行う。
賑わい:新市庁舎における賑わいとは、単に商業活動を指すのではなく、豊かな市民生活や市民活動があることです。

つまり市庁舎と言うハード面でシンボルになるのではなくそこで行われる活動がシンボルとなるようなそういう作りを目指すと言うことです。

また単なる建物のデザインにとどまらず、周囲との調和も考慮しているあたりが素晴らしいです。
遠景:北仲通地区の高層建築群の一部として調和のとれた群景観に配慮します。
中景:北仲通南地区と北地区とでつくり出すゲート性を意識します。
近景:北仲通南地区内における横浜アイランドタワーとの調和を考慮します。

建物単体でしかデザインを考えないところも多いと思いますが、この辺まで考えるあたりが横浜市だと思います。

イメージ図には書かれていませんが、大岡川に歩行者専用デッキが整備され桜木町駅と接続する予定です。

桜木町駅の新改札と歩行者デッキ整備計画はこちら。 みなとみらいの開発状況まとめはこちら。

横浜市役所新庁舎の建設場所はここになります。

横浜市役所新庁舎建設状況

2018年3月の状況

ついに地上部分の建設が始まりました。

右手奥に見えるのがザ・タワー横浜北仲です。日々建設が進んでいます。

大岡川越に見た横浜市役所新庁舎建設状況です。奥に見えるビルが横浜アイランドタワーです。左手奥で建設中の建物がザ・タワー横浜北仲です。ザ・タワー横浜北仲の方が少し先行している感じでしょうか。

もう1枚、大岡川越の写真です。下の完成予想イメージと比べるといかがでしょうか?

低層部の賑わい施設空間のあたりが組みあがったという感じでしょうか?

2018年7月の状況

北仲地区の開発が見えます。左からアパホテル、ザ・タワー北仲、横浜市役所新庁舎です。

大岡側沿いから見るとこんな感じです。本体のビルと左側に議会棟らしきものの建設も始まっています。

今はありませんが、この辺から歩行者専用デッキが作られるのだと思います。手前の駐車場はデッキ建設に合わせてなくなりそうな気がします。所有者は首都高なので、売却はそれほど問題にならない気がします。

2018年7月16日の状況

ランドマークタワーの展望台スカーガーデンから撮影しました。

建設が着々と進んでいます。

そして議会棟と思われる部分の建設も始まりました。それと大岡川側にクレーンが1基建っているのが気になります。建物自体の建設には関係なさそうなので、もしかしたら歩行者用デッキの建設に使われるのかもしれません。

桜木町駅の新改札と歩行者デッキ整備計画はこちら。

2018年8月12日の状況

今年の夏は暑いので夕方の写真で見づらいかもしれませんが、ご容赦ください。横浜市役所新庁舎の建設も着々とすすでいます。左側のビルがアイランドタワーです。高層ビルが建つのは楽しいです。目の前が駐車場のためよく見えますが、いずれここにもマンションが建つ可能性が高いです。

2018年10月13日の状況

暑かったり天気が悪かったりしてなかなか市役所の建設現場を見に行く機会が無くて更新間隔があいてしまいましたが、先日見てきたのでその状況をご紹介します。

ランドマークタワーの展望台からiphoneで撮影しました。ガラス越しだとホワイトバランスがおかしいですね。ただ、建設は着々と進んでいる様子はわかります。建設中の市役所の左のビルはアイランドタワーです。このビルの高さが119m、新庁舎の高さは155mなので、アイランドタワーを超えると8割くらいができることになります。

こちらの拡大写真はニコンの一眼レフで撮ったものです。特に補正していませんがホワイトバランスは適正です。建設状況とは関係ありませんが、こういうのを見てしまうと、スマホのカメラはまだまだだなと思いますね。外での撮影時にいちいちホワイトバランスを補正する時間ないことが多いですし。

さて、本題に戻しますが、中層部と低層部の写真も付けておきます。

中層部はガラスの壁を設置しているところのようですね。思ったよりガラスが青緑っぽいです。再度に外壁に装飾付けるのでしょうか?このままだとあまりにガラスチックですが。

低層部です。議会棟の建設も進んでいます。人道橋はまだ着手していないようですね。

ランドマークタワーの地上付近からの撮影です。地上から見ると規模間の大きさがわかります。この写真では小さくて見えにくいかもしれませんが、実際に見ると高さもさることながら太さも大きくかなりの存在感になるように思います。

そういえば市役所低層部の商業施設運営事業者に京急が選ばれたそうです。これについてはまた別の記事を書きますが、京急は横浜に力を入れ始めましたね。みなとみらいに本社を移転する効果でしょうか?

2018年11月7日の状況

かなり立ち上がってきて来ます。

大岡川横断人道橋が設置されると思われるところです。手前は駐車場でしたが、現在は閉鎖されています。これから工事が始まるのだと思います。左手の茶色い建物がクロスゲートです。ここに大岡川横断人道橋が接続する予定です。

下から見上げた感じです。思ったより緑白って感じです。緑はガラスの色だと思うのですが、青いガラスにならないんでしょうか?最近のビルはガラス張りのビルが多いのですが、全体的に緑がかっていて、いまいちよくないように思います。

2018年11月17日の状況

ずいぶんと高くなっています。毎日のように高さが高くなります。鉄骨のくみ上げが始まると日々たたくなっていくので見た目にも楽しいです。

下から見上げたところです。かなり迫力があります。

こちらは議会棟の方です。それなりに規模感があります。イメージ図でもそこそこの規模なんだろうとは思っていましたが、現物を見るとやはり違います。

こちらはアップの写真です。屋根の形が特徴的ですね。海側に位置していますのでやっぱり海が見えるように作っているのでしょうか?

2019年1月13日の状況

だいぶ形になってきました。

大部分の形が見えてきたような気がします。議会等も外側ができつつありますし、市庁舎本体も相当な規模になってきています。

近くで見るとかなり大きいです。これくらいのキャパが必要なわけですが、この規模のビルに相当する執務室が多数の小さいビルに分散している現状はどう考えても良くないですね。早く移転すべきです。

2019年2月3日の状況

議会棟の形がだいぶできてきました。

高層棟の方はもうそろそろ打ち止めという感じでしょうか?それにしてもかなりの規模感ですね。このくらいの大規模なビルがみなとみらいにも建ってほしいものです。最近のビルは皆100m以下のものばかりでスカイラインの形成ができていないのが残念な限りです。

こちらは遠景です。やはり存在感がありますね。

2019年3月24日の状況

ついに最上階に達したようです。左側のザ・タワー北仲が高いので小さく見えますが、実際は十分大きいです。

こちらは低層部の写真です。議会棟の方も建屋の大部分ができている感じです。大岡川人道橋はまだ気配がないですね。

こちらが頭頂部の拡大写真です。三角形のデザインがスッキリ感を出している気がします。屋上のヘリポートもできつつあります。もうそろそろクレーンの撤去が始まるのでしょうか?

写真だとわかりづらいと思いますが、現地に行くと市役所の存在感の大きさがわかります。単に高いだけではなく、建物の幅もそれなりにあるので相当大きい建物であることがわかります。将来の拡張分もあるから満床で稼働するかどうかはわかりませんが、これほどの規模のビルに相当するオフィスが関内で分散しているのはやはりどう考えても効率が悪いでしょうね。

2019年8月24日の状況

だいぶ見ない間にどんどん出来上がっていきます。

市役所

北仲地区からの撮影です。デッキの方も整備されつつあります。

市役所 市役所

議会等はもう少しという感じでしょうか。

市役所

見づらいかもしれませんが、大岡川人道橋の建設も始まっています。市庁舎側からのデッキが伸び始めました。

市役所

こちらはデッキの正面からの撮影です。

市役所 市役所

高層棟自体は概ねできているようですね。あとは低層部、議会等、歩行者デッキなどを残すのみのようです。こうしてみるとかなりの規模感です。稼働すると相当の人がここに通うことになるのでしょう。周辺の環境も合わせて整備されるため、新しい人の流れができそうですね。

2019年10月6日の状況

外観は概ね出来上がったようです。

横浜市役所

ちょっと前まで工事中だった議会棟の方も概ね出来上がってきているようです。こうしてみるとやはり規模が大きいです。逆に言うとこれくらいの大きさが必要な規模の組織だと言うことです。やはり古くて小さいビルに分散しているより最新鋭のビルに集約したほうが効率は良いでしょうね。高さが高いから市内も一望でき、市内の災害発生時にも目視で確認できる範囲が広いかもしれません。

2019年11月13日の状況

夜ですが、全館点灯に近い状態です。

たぶん内装工事とか点検のために明かりがついてるのだと思います。完成して稼働するとこんな感じになるのでしょうか?窓が大きいためかかなり明るい感じがします。

汽車道から撮影したのですが、反対側にはみなとみらいのランドマークタワーをはじめとするビル群があります。今までみなとみらい側しか明かりがなかった(市役所横のアイランドタワーは窓が小さいせいか、明かりが少なく見えます)のですが、市役所ができると街の明かりがかなり増えそうな気がします。

ただ、北仲方面は市役所以外はマンションとホテルしかないので、夜景という点では相変わらずさみしい状態が続くのかもしれません。

竣工するまで追いかけていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。