こんにちは。
みなとみらい線みなとみらい駅でホーム柵の設置工事が行われていましたが、今週稼働を開始しましたのでお伝えいたします。
普通のホーム柵と違う点が2点あります。
1点目は大半がガラスで透けていること。
もう1点はデジタルサイネージが設置されているということです。こういう作りのホーム柵は初めて見ました。
この写真は東横線・みなとみらい線横浜駅の写真です。ご覧のように一般的なホーム柵は壁になっていることが多いです。写真の電車はたまたま居合わせたラッピング電車”青ガエル”です。
ホーム柵がガラスで透けているのは圧迫感を減らして好印象です。ドアの開閉時にドアの動きもわかるので面白いのと、故障が起きた時も確認が早そうです。
2点目のデジタルサイネージは特筆に値するかと思います。ホーム柵に設置されているのは初めて見ました。
現在はこのように一定時間で風景写真が変わっていますが、いずれ広告などが掲載されるのだと思います。
駅の収益に貢献するホーム柵なら設置するモチベーションも上がるのではないでしょうか?なにせ乗客の目の前に設置されますし、その前で乗客は電車を待つのですから注目される時間は長いと思います。
こんな感じでホーム柵が設置され、デジタルサイネージによる演出が綺麗です。
今は横浜を象徴する画像が流されています。
ホーム柵の存在に慣れてしまうと、ホーム柵がない駅では少々不安を覚えることが増えました。みなとみらい線では順次ホーム柵を設置していくということなので、素敵なホーム柵がどんどん増えて行くのでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。