こんにちは。
今日は去年行ってきたハワイ旅行にまつわる話を書きたいと思います。
今回の旅行ではアメリカンエキスプレスのプラチナカードのメリットをかなり行使してきました。アメックスプラチナの取得を考えている方へのご参考になればと思います。
きっかけについて
いちどは行ってみたいと思っていたのですがなかなかきっかけがありませんでした。
そんなある日アメックスプラチナ会員向けのキャンペーンでヒルトングランドバケーションの説明会の案内が届きました。この説明会に参加すると、国内のヒルトンホテルのレストランで使える10,000円分の食事券か、ハワイのヒルトンの宿泊券のどちらかがもらえます。
どう考えても宿泊券の方が価値があります。しかしハワイまでの旅費は自腹なので、持ち出しは食事券の方が少なくて済みます。
一瞬、食事券の選択が頭よぎりましたが、最終的にはハワイの宿泊券を選びました。
ヒルトングランドバケーションについて
世界的なホテルチェーンであるヒルトンが行っているホテルのタイムシェアサービスです。世界各地のヒルトンホテルの利用権を販売しています。
日本でもリゾート会員権などがあります。私はリゾート会員権の説明会に行ったことがないので、日本のシステムは知りませんが、ヒルトンの会員権システムはそれなりに魅力的に見えました。
例えばハワイのヒルトンの会員権を取得すると、そのホテルはもちろん、他のホテルでも利用することができます。
ただ自分が買ったホテルについては予約が早い段階からできたりするので、会員権は1番利用するホテルで買った方がいいです。
さらにこのポイントは前借りができます。前借りができることで、たまにしか旅行しない人にとっても使いやすいシステムになっているように思います。
具体的には数年に1回位しか海外旅行しない場合でも、一度の旅行でまとめてポイントを充当することができるためです。さらにヒルトングランドバケーションの会員になると、普通にヒルトン系列のホテルに宿泊する場合でもVIP待遇になるそうです。海外でホテルをたくさん使う方にはとても魅力的なシステムと思いました。
ブッキングが大変
さて、せっかくハワイにただで宿泊できるので旅費はなるべく安く抑えようと考えました。
宿泊費がタダだから浮いた分で移動はリッチにという考え方もあるかもしれませんが、我が家はお金をかけない方向でチャレンジしました。
パッケージツアーではないので、航空券、現地のタクシーなどは基本的に自分で手配しないといけません。特に飛行機代は季節によって大きく変化するのでどの季節を選ぶかが重要になってきます。当然日本が旅行シーズンの時は避けるべきです。ゴールデンウィーク、夏休み、年末年始、春休みなど避けるべき季節があります。また、旅行にい良いシーズンというものもあります。いくら安くても限定の天気が悪い季節に行ったのでは旅が楽しくありません。なるべく晴天率が高く、かつ、航空券の代金が安い時期を選び出すのに苦労しました。
具体的には、まず行きたい時期を大雑把に決めます。晴れているほうがいいに決まっているので、晴天率が高い季節を最初に選びます。次に航空券の相場を調べました。1週間違いで値段が2割3割違うことがザラなので安い時期を選ぶのが大変です。
その上でホテルに空室を確認して予約できるようならばすべての手配に入ります。
文章で書くと簡単そうに思えるかもしれませんが実際にはかなり神経を使います。まず安い航空券はキャンセルができなかったり手数料取られたりします。その上ホテルのほうもキャンセルはもちろん日程変更でも手数料が発生します。ホテル関係の費用はビジターなので仕方がない面があります。
これら全部の条件が揃ってから一斉に予約をすることになります。
まず航空券です。各社探したのですが、チャイナエアラインがダントツに安かったのでここに決めました。名前からして中国?と言う気がしたのですが、台湾のエアラインです。機体はエアバスA330でした。良く利用するボーイング777に比べると一回り小さい感じがしました。シート配列が2ー4ー2であり、我が家にとっては使いやすい配置でした。しかも予約時に食事のリクエストができるため、私はフルーツプレートを依頼しました。
続いてヒルトンの予約です。ここは専用の予約センターに電話するのですが、なかなか電話がつながりません。1回で電話がつながった事はなくほとんど留守電にメッセージを残してコールバックをしてもらうと言う形でした。そのためタイムリーに予約ができずやきもきしました。
こうしてホテルと飛行機を予約して、ハワイ旅行の日を楽しみにして待つのでした。
つづきはこちら。