2017年2月10日の日本国債のイールドカーブ

一時10年債利回りが0.15%に達し、日銀の指値オペなどが発動されたあとの日本国債のイールドカーブです。だんだんイールドカーブが立ってきていることが見て取れます。日々の動きはわずかなのですが、こうして時系列でみると傾向がわかりやすくなります。短期金利は低いままですが、10年金利が徐々に上昇してきていることが世の中の変化を示唆しているように思えます。世界の資金の流れが変わり始めているのではないでしょうか?