神奈川大学みなとみらいキャンパス開設に関する広告を見たのでその内容を紹介します

こんにちは。

先日、神奈川大学が新聞に一面広告を出していました。内容は90周年迎えること、そしてみなとみらいキャンパス建設についての広告です。

広告の左下にみなとみらいキャンパスのイメージ図があります。以前ご紹介したみなとみらいの建設予定地に描かれたキャンパスイメージ図の記事はこちらです。

神奈川大学建設予定の柵にかかれたキャンパスイメージ図

そして、神奈川大学の大学紹介のビデオで紹介されていたみなとみらいキャンパスのイメージ図はこちらです。

もうこれで確定のようですね。

過去のデザインと比べてもこのデザインが私は1番気にいっています。

こちらは入札時に使用したイメージです。まぁ無難なオフィスビルのような感じです。これはこれで悪くは無いとは思います。

次のこちらの写真が2番目のイメージです。最新のイメージに少し近づいたのでしょうか。

そしてこれが最新のイメージです。再掲なりますがやはりこのイメージが私は1番気にいっています。

こちらは低層階のイメージ図です。ウッドデッキを基調とした自然な感じのテラスです。

こちらはキャンパスの建物内のイメージのようです。これは初めて見ました。採光部が多く取られ明るい感じのキャンパスです。

大学紹介のビデオの締めくくりとしてみなとみらいにキャンパスを移転する話が出ていました。神奈川大学としてはみなとみらいキャンパスの建設がかなり重要な位置づけであるように思います。

みなとみらいキャンパスには日本の文化と歴史に深い理解を持って国際交流を進めるグローバル人材を養成する国際系新学部、外国語学部、経営学部のグローバル系学部を結集させるそうです。世界に開かれた国際都市横浜、そしてその中心であるみなとみらいにふさわしい学部群だと思います。

学生数はどれくらいになるのでしょうか。神奈川大学の公式サイトを見ると、外国語学部は横浜キャンパスにあって、全員で1,956人いるそうです。経営学部は湘南平塚キャンパスにあって全員で2,146人いるそうです。ちなみに湘南平塚キャンパスにはその他に理学部があって1,629人いるそうなので、もしかしたら外国語学部がみなとみらいキャンパスに移転したあと、空いた外国語学部の定員の分を理学部の人が横浜キャンパスで埋めるのかもしれませんね。

新設されると言う国際系新学部の人数が分かりませんが、外国語学部の定員は1学年450名、経営学部の募集定員は1学年530名。この2学部だけで定員は1学年980名。4年生部員全員では3,920名の定員となります。この半分がキャンパスに通うとしても2,000人程度が毎日みなとみらいに訪れることになります。街の多様化のためにも若い学生が増える事は良いことだと思います。

2021年4月キャンパス開設との事なのでそれまで建設状況含めてウォッチしていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。